今週末の天気予報は雪マーク、いよいよ本格的に冬到来といったところです。今週は時間を見つけて雪下ろし作業をお願いされている世帯、約30世帯と担当民生委員への挨拶回りをしました。
これまで対応して来た所もお亡くなりになったり、施設に入居されたりで、キャンセルになった所もありましたが新たにお願いされた所もあり数的には増減ありませんでした。
写真の様に今は車で入ることが出来ますが、いったん雪が降るとブルドーザーが入らない所は当然軽トラも入ることが出来ず歩く道の確保も大変になります。
現在UNEが請け負っている世帯は殆どが所得の低い高齢者の独居世帯です。県や市が推奨している安全帯を結束するアンカーが設置されていないため業者は安全管理上作業しなくなり、雪下ろしをしてくれる担い手を見つけることも大変です。そのような世帯を限定にUNEは雪下ろしを請け負っています。
雪下ろしの当日、行くとみなさんの満面の笑みで迎えてくれ、終わると手を合わせて感謝してくれる姿に意を強くして、難儀作業ですがこれまで対応して来ました。
多分今冬、雪下ろしは今月末位から本格化すると思いますが、それまでに雪下ろし研修を実施し、安全で効率的な雪下ろしを目指して頑張り、みなさんの期待に応えたいと意気込んでいます。