磯田市長との意見交換会

 厚生労働省の推計では全国に145万人も居ると云われる「ひきこもり」、人口比にすると約1.2%で長岡の「ひきこもり」の推計は3千人にもなります。

 UNEは昨年7月から受入れを始め現在16名の方々が登録され、水曜日を除く週4日通う人、3日、2日、1日通う人、そして月数日通う人など様々ですが、みなさんUNEのボランティアとして毎日の作業に参加して呉れ、そしてみんなと一緒に食べる「うねご飯」を食べ、身体、精神共にみるみる元気になって呉れています。

 ごちゃまぜ福祉を実践しているUNEですので、毎日様々な方々が来られるので、日常の挨拶からコミュニケーションもしっかり出来るようになり、そんな様子を見たいと云ってUNEを訪問されるお婆ちゃんもおられます。

 また、同席して貰ったお婆ちゃん、そしてボランティアからはUNEの受入れ環境、そして様々な作業・しごとがあり、色々な方々との接触があることを発表して貰いました。

 このようなUNEの活動状況を磯田市長に報告すると共に今後市内にある様々な「ひきこもり」関係機関、団体が一堂に会してお互いの活動を知り、そして連携し合う会の開催をお願いしました。

 加えて、これら活動を行うに当たっての事業費の予算化についてもお願いしました。

 最後に野水さんが描いたハロウィンカボチャをプレゼントし記念撮影しました。