雪下ろし初日

 先週末からの降雪で雪の村一之貝は、土曜日から既に雪下ろし作業が開始され、3分の1程の家が雪下ろしをされました。お隣さんのNさんはこれまで自分で下ろされたいたのですが高齢を理由に今回からUNEに依頼されました。

 今日は今冬初の雪下ろしですので、30分程雪下ろしの安全10か条の確認、その後安全点検事項を現場確認しながら作業を開始しました。人数も私知れて7人、天気の良いのも手伝って僅か30分で作業完了しました。

 今年のUNEへの雪下ろし作業委託世帯数は30を超え、大雪になったら?どうしようと心配していますが、年末年始は余り降らない予報にホットしています。

 しかし、雪国の現場はどんどん困窮しています。

 雪下ろしの出来ない高齢者世帯が増えるにも関わらず、安全管理が厳しくなったため業者が雪下ろし作業から撤退、若者は居ても雪下ろしを経験した者は居らず、地域のコミュニティもどんどん希薄になり、雪の多い地域での冬季間の社会的弱者の生活は難しくなっています。

 安全帯、アンカー設置、1人ではなく複数で、地域の助け合い!と行政はじめ公は声だけで実際何の解決にもなっていない様に感じていますが?