7月12日から3日間 徳島県徳島市、香川県まんのう町、そして滋賀県甲賀市信楽町の3か所に「どくだみの先進地視察」に行ってきました。
みなさん米価が下がり、田んぼへの獣害が頻発、そしてソーラーパネルを農地に設置したことでの農地の有効活用としてのドクダミ栽培をはじめられたとのことでした。共通のテーマは雑草駆除、薬草として出荷するので除草剤を使うことも儘ならず、出荷の際には雑草含め異物の混入は許されないことから手作業による除草が主とにことでした。また、大きくなると倒伏してしまうので収穫にも苦労されておられる話を聞かせて貰いました。
今後、それら課題をどう克服し効率的かつ多収出来るかが今後の目的であることを確認させて貰いました。
UNEの取り組みもお話しさせて貰い、今後お互い情報交換しながら頑張って行きましょう！と約束してのお別れとなりました。
みなさんが我々のために忙しい中、時間を割いてお話し案内して下さった恩に報いるべく気持ちを新たに頑張りたいと思います。