ドイツの姉妹都市トリーア市から16名の高校生一行が一之貝を訪問、田植え体験をしました。
当然ドイツで田植えをした経験の無い人ばかり、先ずは400mの棚田迄行く道中の風景に感激、そして裸足になって怪我防止のための靴下を履いて ぬるっとした田んぼに足を入れると 初めての泥の感触に「キャー」という驚き?戸惑い?喜び?の声
植え方を教えましたが、それぞれ思い思いに植えて行きました。2分もしない中に早く植える生徒も2名現れ、あっと云う間に自分の持ち場を完了、残った場所も植えてくれ30分足らずで3a(300㎡)の田植えが完了しました。
その後、中山間地域の稲作の現状・課題について話しました。
ドイツでは降水量が少ないため稲作は全く行われいないので、稲の生育期間や播種から収穫までの段階について質問されました。加えて、自給率についても意見交換しました。
体験、そして日本の稲作についての勉強が出来たとみな満足して呉れたようでした。