栃尾商工会で5年間活躍されたBさんは定年退職で退任され、Tさんは来月から三条市にある関連施設に移動されるということで、態々挨拶に来てくださいました。人口が減り、栃尾市内の個人経営者も高齢化でどんどん減って行くっております。
大きな企業は最近賃上げ満額回答と云って騒いでいますが、その賃上げの恩恵に預かる労働者は僅か4分の1程度、他の4分の3は中小零細企業でエネルギーや原材料などの物価高騰の為、賃上げどころか青色吐息の状況で、正に地域に根差す商工会の役割、責務は大きいものがあります。中小企業を無視しているような現政治に地方からの声を届けて貰いたいと思います。