若者と共に地域をもりあげるために!のシンポジウムがトチーレで開催されパネリストとして参加して来ました。
元栃尾文化センターセンター長の大竹優さん、トチオノアカリ協議会会長の西片吉邦さん、そして長岡大学教授の米山宗久さんと私の4人がパネリストでした。パネラーのみなさんに会うまで私が若手代表かと思っていたら最年長であったことに戸惑いました。
ディスカッションでは、栃尾の若者、特に義務教育の15歳までの保育園、小中学校の子ども達に、これまで以上に地元の魅力ある大人、高齢者との出会い、交流の機会を増やすこと。
そして栃尾の良さを大人がどうこう云うよりも、自ら外に出て栃尾に戻って来た時に栃尾の良さが分かるようになるのだから、義務教育が終わったら外に出たい人はどんどん外に出してやれるような環境を、オール栃尾で支援してやりましょう!と力説しました。
私は自然の豊かさや食の旨さはこれまでの歴史、先輩たちが培って来たもので、全国各地至る所にあります。
人を集めるためのセールスポイントは、栃尾で魅力ある人材が沢山活躍していることにあると思います。
栃尾で生まれ育った人材が、外に出て学び魅力ある人材となって栃尾に戻り、或いは栃尾を支援してくれるような環境づくりが大切であると自論を述べました。
いつものことですが、思いが強くなり声も大きくなり、力説してしまっとこと反省しています。(家老)