今日からヨモギ、笹、そしてドクダミの出荷が始まりました。JAの栃尾の集配センターにUNEはじめ3つの生産者からの製品が集まり、納入先のトラックが集荷に来てくれたので出荷に立ち会いました。
今年は昨年よりも5割増しでヨモギを出荷できるのでUNEも力を入れています。納入先の担当者も製品がまとまり、そして毎年品質も良くなっていと評価して呉れているので遣り甲斐も感じています。
戦争やコロナ禍の影響で燃料、肥料、機械など農業に必要なものはどんどん値上がりしていますが、昨年13%も下がった米価ですが、今年はその下がった分位は上がる見込みですが依然低迷しています。
ヨモギやドクダミなども野草ではなく栽培することで集約的に収穫、出荷していますが、殆ど経費が掛からないので売り上げから経費を引いた分は米よりも多いように感じています。
条件不利地域、そして獣害が酷くなっている当地域、米から薬草への転換を図らなければ農地、山の維持は出来ないと感じています。