高校時代の友人、越路の塚山出身のHさん夫妻が3年振りにUNEHAUSを訪ねてくれました。
Hさんは、大学時代私が希望していた青年海外協力隊員としてネパールで活動されたことで、これまでネパールと日本の懸け橋となり、特に在日のネパール人のお世話をされています。
山岳国ネパールでは、生産性のある農業は出来ずネパールの基幹産業は「出稼ぎ産業」とのことです。
多くのネパール人が英語や外国語を学び、外国へ行って仕事に就きそこで得たお金を家族に仕送りして生活が成り立っているとのこと、丁度、昭和30年代の日本の一之貝のような状況に似ていると感じました。
貧困から脱するためには働くことも大切ですが、先ずは教育、人材育成が大切であると思います。
UNEでは仕送りするほどの満足なお金を払うことは出来ないが、1年~2年であれば一緒に働き、生活することは出来ることを伝え、UNEでの実習を希望する人が居たら紹介して欲しいとお願いしまました。