薬用作物産地支援協議会の専門相談員の飯田先生を訪ねて、UNEの薬用作物のヨモギ、クロモジ、そして熊笹の栽培、そして販路先等について相談させて貰いました。
薬用作物は農家の高齢化に伴い年々自給率が低下すると共に、中国からの輸入品も値段の高騰、そして中国国内での需要の向上に合わせて輸入量も少なくなり、国産品の供給・作付け面積の拡大が期待されていますが、現場はそう上手くは動きません。
UNEで農福連携に適していると認定した作業ですので、薬用作物の供給をもっと拡大するためにも安定した適正な価格での取引、そして栽培・採取の技術・方法の充実を図らなければならない観点からの先生のアドバイスを仰いできました。