先月、長岡商工会議所に入れて貰い、本日初めて 観光・サービス部会に参加させて貰いました。ホテル、旅行業者、飲食関係者などで結成されている部会。今回は、新潟県、長岡市、そして長岡観光コンベンション協会からそれぞれの取り組み状況の発表の後、参加された方々からの質疑、意見交換が行われました。
観光に関する様々な数字が出されましたが、人口減少が続く昨今、数字の多寡に一喜一憂するよりも「質」の向上を目指した観光・サービスを目指すべきではないかと思いました。
長岡の魅力は、山本五十六、河合継之助、小林虎三郎、上杉景虎といった人物です。
他所からのお客さんを受け入れることで幾らの売り上げを得るかよりも、お客さんとの交流を通じて、より魅力的な今生きる長岡市民を増やしていけば、それら市民を通して様々な方々が長岡に集うのではないかとも思いました。
人材育成、米百俵の精神を大切にしたいと思います。