ホテルニューオータニの調理顧問 大澤さんが地元の農家、加工業者とコラボレーションして開発した新商品「にいがた縄文火焔蒸し:シュウマイ」のお披露目会が、ホテルニューオータニで開催され、生産者の1人として招待され参加してきました。
写真右上の一寸緑かかったシュウマイは、UNEが提供した5月のヨモギ若葉を皮に練り込んだものです。山古志産の神楽南蛮味噌とヨモギをペースト状にした皮とは正に中山間地のコラボそのもの、ほのぼのとした里山の香りがし、やわらかい食感の「うんめ~!シュウマイ」でした。
3個のシュウマイにはそれぞれ物語があり、左のものは、長岡産の食用菊 おもいのほかが、真ん中の物には新潟近海産の紅ズワイガニが材料に使われ、新潟産米粉使用の皮で作られています。
物語を思いながら食するシュウマイはまた一段と美味しく感じました。