例年ですと今日、明日は長岡祭り「大花火大会」の日ですが、昨年今年と2年続きで大花火大会は中止となり、本来書き入れ時ですが、今年は体の不自由なお爺ちゃんに頼まれて墓掃除をしました。
草むらの中に紛れた墓を探すのに一苦労しましたが、草を刈り、墓石を洗ったら見違えるようになりました。
様変わりした墓地を見て満足感を味わっています。
8月13日の盂蘭盆の墓参りまで、まだ時間はありますが草茫々のお墓も少なくなく、そんな光景が高齢化、過疎化の進む集落の象徴のように思えてなりません。
折角来たのだから知り合いのお墓も草刈しようか?と思ったのですが、墓参りの日までは誰か遺族が来て掃除されるのだろうと思うと要らぬお節介をすべきではないと思いました。
墓掃除、墓参りを通じて遺族を偲び、故郷へ帰って来る1年に1回の機会ですので墓掃除も大切にしなかればと思いました。