よもぎ研修会

 ヨモギ生産者、それを購入する薬用酒メーカー、JA越後ながおか、長岡地域振興局、長岡市栃尾支所の関係等15名が会しヨモギ研修会が開催されました。

 まずは、ヨモギ畑の現場を視察、栽培方法、施肥のやり方などについて意見交換をし、その後、UNEHAUSにて今年度の出荷数量計画、乾燥、調整の際の注意事項などについて認識を共有する意見交換会をしました。

 昨年の出荷量の約倍を購入してくれるとのメーカーの意向に、生産者、JA越後ながおか心を一にして頑張ろうと意気投合しました。

 意見交換会の中で、2年間の実践経験を通して、ヨモギ栽培は中山間地農業の救世主となりうる取り組であり、UNEに集う障がい者や生活困窮者、高齢者誰もが過ぎに携わることが出来る作物であり、作業体系を工夫すれば生産性を上げることも可能であることを述べさせて貰いました。

 出来るだけ多くの生産者に携わって貰えるよう、JA越後ながおかからも積極的に声掛けしてもらい、まずは我々と一緒に作業し栽培ノウハウを付けてから参入して欲しいともお願いしました。

 「ヨモギの里栃尾」を目指して頑張りたいと思います。