【特集】一之貝大沢入(おおぞり)地域の棚田 の現状とこれから!
【昨年2019年9月13日に撮影した写真です。】
今年から農林水産省の補助事業 中山間地直接所得補償の第4期(1期5年)に入るのを契機に、何名かの農家が高齢(80歳の半ばを過ぎた)、機械が維持が出来ない、病気などの理由で耕作を中止されました。
代わってやって呉れる人も居ないことはないのですが、若い担い手(60歳以下)は殆どおらず、加えて土地改良事業が行われていないため①区画されていない ②用水の確保がままならない
【これは4年前の2017年9月21日に友人から撮影して貰った写真です。】
③棚田のため畔(クロ)が大きく草刈が大変 ④道路や水路管理の村普請に参加できない ④米価が低迷している 等の理由から新規参入も見込めない中、あと数年で綺麗な棚田が草某々になってしまうこと予想されます。
どうしたら良いか? これを見られた方、何か妙案がありましたら是非お聞かせ下さい。