12年来のUNEの農福連携の取り組が評価され、新潟県農業会議 会長賞をいただき、新潟県庁脇の自治会館で賞状をいただきました。
表彰式終了後の受賞者と新潟県農業会の代表との懇談会で「今後農福連携に必要なものは?」との質問に対して「農家の法人化、そして就業規則などの労働環境の整備が行われなかれば、障害者の雇用、就労は難しく、それらに対する助成金なしでは農業分野で障害者や生活困窮者が働くことは難しい。今の農業界では僅か数パーセントしか法人化されていない現状を顧みても、経営体の法人化が進まない限り、農福連携は進まない!行政、農業機関はこぞって農家の法人化を進めて欲しい」と提言しました。
これまで一緒に活動して来た 上越の土の香工房の早津さんが県知事賞を受賞されました。