今日は久しぶりの好天に恵まれ、山のため池からそれぞれの田んぼに通じる水路周辺の草刈りに総勢40人近くが参加し、午前中3時間みっちり作業しました。雨が降り続くと草は育つが野菜は育たないようで、例年よりも草丈があり草刈りには苦労しました。参加者は殆どが65歳以上の高齢者、毎年数人高齢を理由に参加を止められる方がおり、あと何年この作業が続けられるのか?水路の周りは枯れ枝や枯草が堆積しており水が溢れればすぐに流されてしまい、桝に入れば水をせき止め、終いには鉄砲水の原因になってしまいます。里を守るためにもこの作業は欠かせませんが、人がいなくなればどうしようもできません。里の人たちの参加もお願いしたいと思います。