これまで8年間続けて来た資源回収も今日で終わり。この4月に長岡市から突然、この6月より資源回収の奨励金(助成金)を4割削減するとの通知が来ました。加えて、回収業者からも古紙やアルミ缶、鉄などの単価がウイルス禍により下がってしまったので、これまで回収していた鉄類、古着などの回収は5月より停止したいとの連絡があり、どうしても採算が合わないので、今回を限りに2ヶ月に1回、一之貝・軽井沢地区と北荷頃地区の2カ所の資源回収を止めることにしました。事前に関係区長にも相談し、そして今日は、今回で止めることそしてこれまでの協力に感謝するチラシを持って各戸を回りました。
これまで資源回収を通しての高齢者世帯などの見守りをすると同時に、UNEのスタッフが地域をより良く知る良い機会でしたが、長岡市の奨励金の突然の減額にガッカリしています。
私が市議会議員時代に「資源回収」と「行政回収」とのコストの比較、そして資源回収での奨励金が子ども会や地域の活性化の資金として活用されていることを訴えて、当時2割5分の値上げをして貰った経緯もあるので残念でなりません。
今後資源回収に代わる地域との繋がり方法を考えて行きたいと思いますが???
家老洋