夕方、UNEHAUSにて「よもぎ懇談会」が開催され、生産者、JA関係者、新潟県長岡地域振興局、長岡市栃尾支所、一之貝区、買い入れ業者、そして報道関係者などが集まって、昨年から開始した よもぎの栽培・出荷状況、新年度の作付計画、そして よもぎ以外の薬草、ドクダミ栽培などについての現地視察、意見交換を実施しました。
UNEも一昨年からよもぎ栽培に取り組み、昨年は乾燥重量で200kgを出荷しました。全量買い取って貰えること、そして経験が無くても作業できたことから、UNEの障がい者をはじめとするボランティアの方々のしごとにも適していると判断し、昨年9月に新たに4倍もの面積に苗を植え込み今年の増産に向け意気込んでいます。
水持ちの悪い田んぼに栽培することで耕作放棄地の対策にも一役担うことが出来るのではないか?と思っています。