長岡保健所主催のHACCPの研修会が開催されました。
以前から良く耳にしていましたが、実際どういうものか分かりませんでした。
役所の認証や許可が必要なものかと思っていたのですが、UNEのような小規模な事業者にはそれらは不要とのこと。
今後HACCPの考え方を取り入れた衛生管理を実施するよう、特に法律が施行される来年6月からはそれら管理を徹底するよう指導されました。
今後取組まなくて行けないことは
1.製品説明書の作成
2.作業手順書の作成とそれに沿った実施、そして振り返り
3.温湿度管理の記録
4.受入記録
5.殺菌記録
6.加熱温度記録
等、原材料の受入から出荷までの状況を「見える化」する。記録すること、そしてそれを検証してその後の改善に努めること。
これからは、対外的に製品管理の環境状況を即座に示す必要があるので、今後HACCPに取組むように!というのが研修会の趣旨と理解しました。
UNEも色々な商品を販売していますが、実際の所、今日の研修を通じて不備の所が多々あります。
今日の研修内容を職員、スタッフに伝え、今後、これらの仕組みをしっかり取り入れるよう来年6月1日の法律施行までに準備したいと思いました。