新潟市の新潟県民会館で北陸農政局新潟拠点主催の「農福連携推進シンポジウム」が開催され250名を超す大勢の方々が集まって農福連携の理念、ミッション、そして先進事例について学びました。
主催者側の発表では、参加者250名の内訳は 農業関係者 60名程 福祉関係者 35名程 行政関係者 120名程 その他 35名程とのことで、これまで福祉関係者が多く、農業関係者が少なかったのが逆転したことに、漸く均衡のとれた連携が実現できるのかとの予兆を感じる会となりました。
また、行政関係者の出席が多く、これから行政も一緒になってこの運動を推進してくれること、そして人手不足が叫ばれて居る労働市場で、まだ就労率が一桁代である精神障がい者の社会進出が活性化することを大いに期待しています。