待ちに待った稲刈りが昨日25日から始まりました。
今年は7月末から8月のお盆過ぎまで続いた酷暑が影響して、一足早く始まった平場での米の品質は良くなく、1等米が少ないとのことですが、平場よりも涼しい中山間地に位置する棚田の米はどうか?と調整(脱穀、もみすり)が終わるまで心配です。
収量は昨年に比べ目に見えて多いことが分かり、豊作に喜んでいます。
田んぼの水管理が行き届かなかった所は、30cmも潜る所もあり、手刈りで対応しなかればならないかと思っていたのですが、一之貝農業生産組合長 剣持さんのコンバインの運転技術は凄い!と云うほど、条件の悪いところもどんどん刈り取って行くのに、感謝の気持のこもった拍手喝采でした。