東京霞ヶ関にある農林水産政策研究所を訪問し「農福連携」の今後のススメ方についての提言について意見交換させて貰いました。
提言の内容は、障がい者の最低賃金の創設、農業分野で社会的弱者を受け入れることを専門に扱う新法人「農福法人」の創設、外国人の受入同様、障がい者や生活困窮者等の農業分野での受入促進策の制定、そして農福「医」の連携のススメ等について話し合いました。
新たな制度の制定には様々な障壁があるが、まずは現場からの実行、提案が必要とのアドバイスをいただきい、意を強くして今後の取り組をしたいと思いました。
農福連携に関わって既に10年の月日が経ちました。漸く農福連携という言葉も認知されるようになり、具体的な制度作りはこれからだと思います。
あと何年かかるか?分かりませんが、常に前向きに取組んで行けば、いつかは花開くことを信じ、これからも頑張って行きたいと思います。