今日から田植えを開始しました。いつもは集落では一番最後なのですが、今年は張り切って村でも最初の方の田植えとなりました。
JA越後ながおかが推奨しているコシヒカリBL米を一之貝農業生産組合に作業委託して植えて貰いました。農作業の熟練者、組合長の剣持征衛さんの運転する田植機は大型であることも手伝いあっという間に作業は完了します。
UNEが請け負っている田んぼは、6カ所にも分散しているため機械の移動に時間がかかり大変です。平場では一カ所に集積することを進めていますが、棚田はそう簡単にはいきません。
形の悪い、効率性の劣る田んぼで手間が掛かりますが、その分愛着も湧き、そこで出来た米はどこの米よりも美味しく感じられます。
これから毎朝、毎晩の水回りそして畦の草刈りが始まります。棚田であるため畔(クロ)も大きく、草刈りは大変です。
平場の土地改良された田んぼではない作業が目白押しです。
棚田での農業を体験されたい方は随時受け入れておりますので、是非、ご連絡ください。