ドイツからのお客さん

 長岡のドイツの姉妹都市トリーア市の親善友好大使アウバートさんの紹介で、トリーアで福祉の仕事をされておられるご夫妻3日間のお世話させて貰い、日本旅行最後の訪問先 西伊豆に今朝旅発たれました。

 約1か月の日本訪問、前半は四国88カ所の霊場巡りで、今回の旅行では8日間で17の札所を徒歩で巡られたとのこと。その後、京都、広島、そして諏訪を訪問、木曜日の夕方、長岡 UNEHAUSにお越しになられました。

 木曜日の夕方は、東京からのお客さんと一緒になり、ドイツや日本のことについて色々意見交換をされ、金曜日は一之貝、そしてUNEの棚田や施設を見学、そして昨日は一之貝の稲刈りイベントに参加、そして夜のイベント参加者との交流会にも参加され、大変有意義活楽しい滞在であったと喜んでおられました。

 これまでの旅行で一番遠く、そしてお金の掛かる旅行なので、既に去る3月に日本行きの飛行機を手配し計画を綿密に練っての今回の旅行。ハプニングも予想して余裕のあるゆっくりとした旅程を組んだとのことでしたが、日本の方々の親切のお陰もあり、幸いかなこれまでハプニングも無く大変楽しい旅行が出来ていると喜んでおられました。

 徳島県、長野県、そして新潟県と田舎も旅行され、地元の人たちとふれ合うことが出来たことも良かったと言っておられました。

 彼らのような旅行のやり方、大いに勉強させて貰いました。