去る8月21日(火)から3泊4日の日程で栃尾で合宿をしていた東京の幼稚園児が無事帰京しました。
暑さがピークに達した前半3日間、芋ほり体験、うどん流し、刈谷田ダムの1031段の石段のぼり、古民家訪問、地元保育園児との交流、泥んこ運動会、そして採取日のアオーレ長岡の見学など、盛りだくさんの内容に体調を崩す園児もおらず、親元を離れ4日間、元気に頑張って呉れたことにエールを送りたいと思います。
4日間を通して感心したことは、食事のマナー、食事前に黙想をし「残さないよう!こぼさないよう!」とみなで宣言してから、しっかり完食する姿は、我々大人も励行しなかればならないマナーと思いました。
「食」という字は「人」を「良くする」と書くので、好き嫌いをさせず、きちんとしたマナーで食事をさせることが躾のイロハであると若い時に教わったことを思い出しています。
今回の4日間の思い出を脳裏に焼き付け、いつかまた栃尾を訪問してくれることを期待して「また来てね!ありがとう!」で見送りました。