今日は、東京世田谷の東京農大に隣接する世田谷ファミリー農園を視察しました。一区画3m×5mの狭い区画ですが、立地条件の良さから大勢の方々の応募があり抽選で利用者を決めているとのことです。しかし、都市部での農園は様々な課題も抱えており、近隣住民との間で、土埃や、早朝の騒音、車や自転車の路上駐車、道路の汚れ、そして農園内の課題としては、隠れ利用者(1人複数の区画を耕作する)、耕作放棄等、世田谷区から指定管理を受けいる世田谷サービス公社に寄せられるとのこと。現場の方々の苦労を聞かせて貰いました。
こんなに狭いところではなく、私たちの信濃川の『福祉・市民 体験農園』へ是非!と宣伝しましたが?
正にファストフードと同じ様に「安・近・短」がまだまだ幅を利かせている都会志向を垣間見たような気がしました。