今冬は1月半ばから降り続いた雪で一之貝では4回から5回の雪下ろしが行われました。
栃尾の市街地は一之貝に比べ標高は低いので2回から3回の雪下ろしでしたが、高齢者の世帯では雪下ろしの人員が手配できず心配の日々が続き、地区外である我々の所まで雪下ろしの依頼が殺到しました。
市街地ですので家が混み合っており雪を捨てる場も少なく、雪の量は多くはありませんが、下した後の片付けが大変で一之貝に比べ倍近くもの時間と労力を要しました。
そんな状況下、高齢者世帯の雪下ろしを優先的にやった結果、UNEHAUSの雪下ろしが後になってしまい下屋の屋根が壊れてしまいました。屋根屋に修理をお願いしましたが、屋根屋だけでは対応しきれず大工さんの出動も要請、まだ積雪の多いこの時季、工事に取り掛かれないのが現状です。来月中頃には?とのことですが、早く直さなければ水漏れが始まり、内装まで修理が必要となってしまいそうで心配です。
屋根の損壊、ロータリー車の故障、ガラスの破損等ありましたが、お陰様で今回の雪下ろし作業で怪我や事故はなく、雪下ろしをした高齢者からは感謝され、頼りにされたことを良しとして今冬の雪との戦いの総括としたいと思います。