金沢の北陸農政局で開催されました農福連携推進 北陸ブロックシンポジウムに参加して来ました。今回は、来る3月6日(火)長岡でもお話ししていただく特定非営利活動法人HUB’sの理事長 林正剛さんの「農福連携の新たな展開」と題しての基調講演、そして「障害者の可能性を引き出す就農と地域活動」と題してのパネルディスカッショで株式会社、福祉法人、そしてNPO法人が経営する農業分野における活動が紹介されました。
障害者の工賃向上というよりは、障害者の遣り甲斐、幸せを求めての農福連携に大変感銘を受けました。
見える化?と言うおかしな言葉が横行し、それもお金での見える化が中心になり、どれだけ稼げたか?が事業や人の評価になってしまい、障害者の遣り甲斐や幸せ笑顔等は、見える化の物差しでは測れないいので、一寸脇に置き去られてしまったような昨今です。
一番大切なことは人間らしく生き、社会のために働くことで、満足感や幸福感が得られるものと思っています。
幸せを測ることが出来る物差しが出来れば、社会はもっと変わるのではないかと思うのですが?---