毎年恒例の村の鎮守様である諏訪神社の〆縄奉納が行われました。
神社の氏子、一之貝の長老の方々が中心に参加され、次世代の方々へ技術と伝統を伝授するため行事でもあり、UNEとしても微力でありますがやり方を教えて貰い勉強してきました。
まず、長さ4m、最大の太さ18cmの3本の「つちの子」みたいな紡錘状の太縄を稲藁100足×3本分=計300足を使ってそれぞれ3人掛かりで作ります。
3本完成したら今度はその3本で太い〆縄を左巻で「ない」ます。重量は45キロほどになります。
それを神社の鳥居に仕付け、房や小さな〆縄でで飾り付けして完成です。
15人で4時間近く掛けて完成しました。
縄のない方や太縄の作り方など熟練の技を見せて貰いました。毎年参加してしっかりと覚え、次世代に伝えて行きたいと思いました。
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