台風襲来が間近に迫った今朝6時過ぎ刈り取り作業を委託している一之貝農業生産組合の組合長から「台風前に出来るだけ稲刈りをしておきたい!」との緊急電話があり、7時半に現場の棚田に駆け付けた所、既に2反(20a)の稲刈りは完了、3枚目の田んぼの刈り取りをされていました。
余りにものスピーディさにただ驚くばかり、4条刈りの大型コンバイン、それを自由自在に操る組合長のテクニックに舌を巻きました。
9時前に「俄か雨」があり、転んだ稲を刈り始めたら、コンバインのトラブル続き、大型コンバインで馬力があるので、稲を根こそぎ持って行き、それが機械に絡まり操作不能に、このままでは?とその現場を諦め別の田んぼへ、そこはしっかり稲が立っていたので、今度はみるみるうちに完了。
結局雨が酷くなった11時半で今日の稲刈りは中断、残り1反と、機械では刈れなかった稲が転んだ箇所:約8a(8畝)は、台風一過の後16日(木)頃に刈り取ることにしました。
機械の力と組合長の経験に感動した半日の稲刈りでした。
刈り取った稲は、乾燥器の中で2泊3日過ごすと、15日の午前中には調整(籾がらから玄米に変身)され、そして精米(玄米を白米に変身)すれば、待ちに待ったuneの新米が口に入ります。
先月生産組合は新たに色選(米の選別機)を導入したので、昨年よりも増して高品質のお米となりますので、乞うご期待!
注文は右のバーナー『生産物販売』からお願いします。
(家老洋)
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ED治療 (火曜日, 12 5月 2015 18:18)
「お前、俺の女に、なるか????」