小さなハザ

稲を乾燥させるためのハザ
稲を乾燥させるためのハザ

 ウネハウス脇の小高い丘に棚田で刈り取った稲を乾燥させるためのハザをこさえました。

 最近は殆どがコンバインによる収穫で、ハザなどを見ることも出来なくなりましたが、ウネハウスの広告看板としてこさえました。

 約3週間程掛けておき、水分量16%位になったら稲を降ろし脱穀し、乾燥が不十分であれば、その後籾(もみ)をブルーシートに広げ更に天日乾燥する予定としています。

 自然乾燥ですので風味も良く多少は付加価値がつくかと期待しています。

 他にもUNEでは、約1反半(15a)文の稲が掛けられるハザを用意してあり、今後収穫するお布団農法で育てたコシヒカリ(10月20日過ぎ刈り取り予定)、そして幻の餅米 大正餅(10月30日刈り取り予定)をハザ掛け乾燥する予定です。

 ハザ掛けを体験されたい方、そしてハザ掛け米の購入を希望される方はウネハウスへご連絡下さい。