新発田市の上三光清流の会の御一行総勢24名の方々がウネハウスを見学に来られました。
中山間地域の活性化を学びたいとのことで、特定非営利活動法人UNEの活動状況をお話しした後、棚田を案内しそこで意見交換をしました。
日本全国過疎化、高齢化の進む中山間地が至る所にあり、どこもあと数年の中に閉村するかも知れないという危機に直面しています。実際残された高齢者だけでは活性化は図れません。
活性化を図るためには若者を呼び込むことが必要ですが、しごとや生活出来る基盤が無ければ若者は定着しません。
中山間地域に住む人達がある程度自由にそして継続的に使うことが出来る資金を国や企業から引き出し、しごとや資金を生み出すかがひとつの方法と思います。
その具体策が「農業と福祉の連携」だと思います。
そんなお話しをさせて貰いながら「今後一緒に頑張ろう!」と言ってお別れしました。
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