マックス・プランク ギムナジウム

禅宗のお寺 曹源寺もて
禅宗のお寺 曹源寺もて

 ドイツの長岡の姉妹都市、ドイツで一番古い都市 既に2000年以上もの歴史を誇るトリア市の自然科学を専門とする『マックス・プランク ギムナジウム』(日本で云うと小学校5年から大学1年までの9年間の小中高一貫校)から高校生9人と、引率の先生3人、そして長岡トリア友好親善大使であるアウバート夫妻の計14人がウネハウスを訪問して呉れました。

 ウネハウスを訪問する前に北荷頃の曹洞宗総持寺派の曹源寺を訪問し、日独の宗教観の違い、神教と仏教の違い等を寺倉法丈様から伺いました。

 今日は丁度、1御釈迦様の誕生日を祝うお花祭りで、小さな柄杓で甘茶を御釈迦様の仏像にかけてから、皆の安全、健康お祈りし法丈様より御経を上げて貰いました。

 12時にはウネハウスでカレーライスとマカロニサラダのお昼を食べ、その後、トリア市を古代、中世、現代3つに分けて、それぞれ学生から紹介して貰いました。

 日本の歴史よりも長い歴史あるトリア市、2000年前の城壁や闘技場、ローマ風呂、バジリカ、教会等、今もなお実際に使われていること。紀元後直ぐに建設された石橋のローマ橋など今もなお実際に自動車が走れる位しっかりとした建築方式に感服しました。やっぱりドイツは凄いな~と思いました。